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開発の流れ

共同開発について

種菌メーカーとの開発

機種名:
次世代型液体菌自動接種機
特徴:
種菌が均一に接種され、きのこの品質が安定する。

現在試作機が完成し、栽培農家で評価中です。

【経過、開発担当者の苦労話】

施設栽培のきのこの種菌接種において、近年液状化した種菌を接種する方法が検討されています。当社では平成10年に菌床栽培用の液体菌接種機を開発した経過があります。
今回種菌メーカー様からの共同開発依頼は、固体の種菌を液状化してその液状化した種菌を接種するという方法でした。装置としては液状化種菌を製造する機械とその種菌を接種する機械を2つにわけての開発になりました。種菌を製造する機械は、液体の流れに気を使い、接種終了後は洗浄、殺菌までできるようにしました。種菌を接種する機械は、ノズルを前後に動かし、表面全体に接種できるよう工夫しました。現在栽培農家様で試験中ですが、雑菌の汚染が一度も無く順調に進んでいます。今後も改良を加えながら開発を進める予定です。

フィルムメーカーとの開発

機種名:
逆ピロー包装機(縦シール)
特徴:
ナメコの包装などに最適
【経過、開発担当者の苦労話】

フィルムメーカー様より、従来ではなかった斬新な包装形態の提案を受け、この製品の開発に着手しましたが、そこには克服すべき何点かの問題がありました。
最大の問題は、何重にも重なったフィルムを熱圧着しなければならないことです。従来以上の圧着力をどのように引き出すか? 試行錯誤と実験を繰り返し、二段階圧着機構を開発、さらにヒーターブロック形状に工夫を凝らすなどして、やっと実用化に結びつけました。